エクソソームでニキビ跡を改善することができる？効果的な施術方法や効果の出やすいニキビを解説

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ニキビ跡があるとメイクのノリが悪くなり、人によっては気持ちが塞いでしまう原因になるかもしれません。ニキビ跡の改善法として、ピーリングやレーザー治療、光治療などがありますが、効果が得られないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、肌のターンオーバー促進・皮膚再生・抗酸化作用に効果が期待できるエクソソームについて紹介します。まだ、一般的に知られているものではありませんが、美容業界で注目の改善法です。

肌の炎症を抑え、潤いを与えるといわれているエクソソームについて深く理解し、美しい肌を取り戻してみてください。

エクソソームでニキビ跡を改善することができる？

ニキビ跡の改善には、肌のターンオーバーが関係しています。肌のターンオーバーが正常に行われれば、ニキビ跡のついた肌表面の細胞が剥がれ落ちやすくなり、次第にニキビ跡の色素沈着も薄くなるでしょう。

肌のターンオーバーを促す成分として知られているのがコラーゲンです。コラーゲンは、タンパク質の1種で、人体のタンパク質の約30%がこのコラーゲンです。

エクソソームは皮膚のコラーゲン産生に関係していることがわかっています。点滴や注射などで、エクソソームを体内に取り込むと、コラーゲンの生成が促され、ニキビ跡の改善が期待できるかもしれません。

ニキビ跡ができる原因

肌を乾燥や炎症から守るのが、肌のバリア機能です。肌のバリア機能が低下したままでは皮膚の炎症が長引き、細菌の繁殖が活発化します。真皮層や皮下組織までダメージを与えてしまい、その結果ニキビ跡ができてしまうのです。

赤みのあるニキビは、アクネ菌の増殖により炎症を起こしたニキビです。毛穴に皮脂が溜まると、アクネ菌などの細菌の温床となってしまい、炎症の元となる赤ニキビになります。また、赤ニキビの炎症が悪化すると黄ニキビになり、ニキビが治ってもニキビ跡が残る可能性が高くなります。

ニキビ跡は、1度できてしまうと自然治癒はしないことが多いです。また、自然治癒したように思えても、跡が残ってしまいます。専門医に相談し、適切な治療を受けてください。

エクソソーム×ダーマペン4がニキビ跡改善に効果的

ダーマペン4は、髪の毛より細い針で、皮膚の真皮に細かい穴を無数に開ける肌再生治療法です。エクソソームを使用したダーマペン治療は、より効果的にエクソソームを浸透させられると考えられます。ここではエクソソーム×ダーマペン4の気になる効果について紹介します。

エクソソーム×ダーマペン4で効果を実感しやすいニキビ跡

エクソソーム×ダーマペン4は、クレーター状のニキビ跡と色沈着によるニキビ跡の治療法として有効であると考えられています。自分の症状は、エクソソーム×ダーマペン4の施術が適切かどうかの参考にしてみてください。

クレーター（凹凸）状のニキビ跡

悪化したニキビの炎症や化膿が真皮層まで進行してしまうと、肌表面はデコボコとしたクレーター状になります。頬・鼻・こめかみ・眉間などにできやすく、市販品の化粧品では完治はできません。

ダーマペン4は、マイクロニードルで皮膚に微細な傷をつけ、コラーゲンやエラスチンの産生を促す治療法です。肌の修復が期待できるため、クレーター状のニキビ跡には、エクソソム×ダーマペン4の治療がおすすめです。

色素沈着によるニキビ跡

色素沈着が軽度の場合は、ターンオーバーにより体外へ排出されます。しかし、ターンオーバーが乱れていると、茶褐色のシミになってしまうケースも少なくありません。

ダーマペン4は、肌のターンオーバーを整え、メラニンの排出を促します。さらにコラーゲンやエラスチン産生により、色素沈着したニキビ跡の改善が期待できます。

エクソソーム×ダーマペン4で効果を実感しにくいニキビ跡

エクソソームは、副作用がなく、炎症性のニキビにも痛みのリスクを考えず使用できる点がメリットです。一方、ダーマペン4は、肌の表面に微細な傷をつけるため、進行中の炎症性ニキビには向いていないと考える医師も一定数います。

しかし、ニキビ跡治療には、他にもケミカルピーリング・Co2フラクショナルレーザーなどがあり、いずれも一時的な悪化リスクがつきまといます。

ニキビ跡改善以外のエクソソームが肌にもたらす効果

エクソソームが持つ肌再生を促す効果に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、エクソソームが肌にもたらす効果について、詳しく紹介します。ニキビ跡やその他の肌トラブルに悩んでいる方も、エクソソームで本来の元気な肌を取り戻してみてください。

肌の炎症を抑える

仕事や人間関係のストレス、生活習慣の乱れなど、知らず知らずに肌に負担をかけている方は多いのではないでしょうか。エクソソームは、傷んだ細胞やその周辺組織を回復させるといわれています。肌荒れが気になる部分にエクソソームを取り込むと、肌の調子を整える効果が期待できます。

しかし、エクソソームは高額で、決して手軽に試せる値段ではありません。使用する際は、医師に相談して適切な治療法を確認してください。

肌にうるおいやツヤを与える

皮膚線維芽細胞は、肌に弾力や保湿を与える大切な細胞といわれています。美肌を維持するために必要なコラーゲンやエラスチンを産生するのも、皮膚線維芽細胞の役割です。また、皮膚線維芽細胞に刺激を与えると、コラーゲンとエラスチンの産生促進が確認されています。

エクソソームは、皮膚線維芽細胞に刺激を与える存在であり、うるおいとツヤのある肌作りに効果が期待できるのです。

エクソソームのニキビ跡改善に関するよくある質問

エクソソームは、まだまだ馴染みのないものであるため、効果や施術に関する疑問が多いのではないでしょうか。ここでは、エクソソームに関するよくある質問とその回答を紹介します。

ダーマペンより効果のあるエクソソームのニキビ跡改善の施術はありますか？

Co2フラクショナルレーザーは、ダーマペンより効果が期待できるといわれています。ただし、Co2フラクショナルレーザーは、痛みが強く、色素沈着の副作用があったりダウンタイムが長かったりする点がデメリットです。治療にかけられる期間を考慮して、ダーマペン4と使い分けてみてください。

エクソソームでのニキビ跡改善のダウンタイムはどれくらいですか？

ニキビ跡治療でエクソソームを使用しても、副作用・ダウンタイムはほとんどありません。ただし、施術方法によってはダウンタイムがあります。

例えば、点滴やダーマペンでエクソソームを注入すると、施術直後針穴中心に腫れや内出血が生じることがあります。これらの症状は2〜3日でおさまることが多いです。

施術後のメイク・洗顔は12時間後から可能です。

また、エクソソーム点滴後は献血はできません。また、妊婦や授乳中の方、薬アレルギーがある方は、エクソソームを使用した治療ができない場合があるため、注意が必要です。

エクソソームでのニキビ跡改善施術は何回くらい受ければ良くなりますか？

エクソソームは、ダーマペンやフラクショナルレーザーを併用した場合、回数の目安は4〜6回です。エクソソーム単体での施術に比べると、回数が少ない傾向にあります。ただし、ニキビ跡が深かったり、クレーター状になっていたりすると、さらに回数が必要です。

また、施術にかかる回数は、満足度の度合いによっても異なります。目立たなくなれば良い場合と、完全に見えなくなるほど綺麗にしたい場合とでは、回数が異なります。

施術回数が増えると、費用面での負担も大きくなりがちです。どこまで治療を続けるかは医師とよく相談してください。

エクソソーム治療をするならAZACLIがおすすめ

エクソソーム治療をするならAZACLIがおすすめです。AZACLIでは、エクソソームの第一人者で、上場企業であるセルソース株式会社（東証プライム 4880）の技術供与を受けて開発されたM2Pエクソソームを使用しており、従来品よりも抗炎症作用が高いことが特徴です。

現在多くのクリニックがエクソソームを取り扱っていますが、エクソソームの品質はさまざまです。エクソソームを含んでいるがその他の不純物も混ざっている混合物を、アンチエイジングの効果があると謳い提供しているクリニックもあります。

そのような状況下で、「どこのクリニックでエクソソーム治療を受ければ良いかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな方には、AZACLIのM2Pエクソソームがおすすめです。M2Pエクソソームの特徴は以下のとおりです。

• 幹細胞のドナーは若い日本人
• 活性度の高い幹細胞を厳選
• 厳格な規定を設定
• ロット単位でナンバリング管理
• セルソース株式会社がバックアップ

従来のエクソソームの中には、老化や加齢性疾患の原因でもある、全身の組織で生じる慢性炎症を促進してしまうものもあるので、闇雲に使用するのは危険です。

老化した幹細胞から抽出したエクソソームを使って治療をすると、炎症性のM1マクロファージの活性を高めてしまうため、かえって老化（炎症）を促進してしまいます。

その点、AZACLIでは、若い日本人のドナーの活性度の高いエリート幹細胞を厳選しています。M2Pエクソソームは、その幹細胞から抽出されているため、抗炎症作用があるM2マクロファージ活性の高い純度99%のエクソソームで、高い効果を期待することができます。

高濃度・高純度でアンチエイジング効果が期待できるエクソソーム治療を受けてみたいという方はAZACLIのM2Pエクソソームをお試しください。

まとめ

エクソソームとダーマペン4は、ニキビ跡の改善に効果が期待できるといわれています。しかし、エクソソーム×ダーマペン4は、ニキビの炎症が進行中の場合は、実施に注意が必要となるので、医師への相談が必要となります。

エクソソームとダーマペン4、またはフラクショナルレーザーを上手に組み合わせて、頑固なニキビ跡の完治を目指しましょう。